東北大震災から学ぶ防災グッズ 情報番組ZIPでインタビュー

こんにちは、福です。

東日本大震災から9年目の今日、テレビでは盛んに防災に関する情報を流しています。

災害に備えて家の中を点検しましょうと呼び掛けていますが、
我が家では防災準備とはいっても、せいぜい消火器を置いているくらいです。
家具の固定や防災用品を準備しようと思っはいますが、
なかなか実行できていません。

近しい話では、令和元年の台風19号の豪雨の時に自治体から避難勧告が出ました。
川に近いところに住んでいる知り合いは、
当時避難所に指定されていた体育館に避難して一夜を明かしました。

我が家は川から遠いこともあって避難まではしませんでしたが、
もし、川の氾濫だけではなく想定を超えた状況になっていた場合、
自宅は残ってもその後の生活は大変だったろうと思います。

でも幸いなことに台風の影響はなかったので、
『喉元過ぎれば熱さを忘れる』で、
情けないことに未だになんの準備もしていません。

結構そんな方も多いのではないでしょうか。

防災用品の準備

朝の情報番組のZIPで防災用品の事について
東日本大震災で被災の経験をされた方に、
その経験からその後どのような物を準備されているのか
文部科学省災害対策委員会の危機管理アドバイザーと共にインタビューしていました。

最低限のグッズが入ったリュックサックなども売られていますが、
今回番組で紹介していた方々は、内容品は自分でチョイスして
入れ物(カバン等)も量に合わせて選んでいました。
by ZIP
簡易トイレやマスク、医療品の他に
ラップとアルミホイルを用意していました。
これは水が出ない場合に洗い物が出来ないので、
使ったラップはそのまま捨てることが出来るので
食事の際にお茶碗・お皿代わりに使うための物だそうです。

個人的にいいと思ったのは割りばしが入っていることです。
複数人の時に取り分ける事も出来るし
手が汚れなくて済むのでいいと思いました。

あと非常用炊飯袋という物を用意されていました。
お米と分量の水を入れ密閉して30分茹でて蒸らせば食べられるそうです。
by ZIP

別の方のグッズでは浸水時に役立つようにと
ビート盤を体に固定できるように網に入れてバンドをつけていました。
水に浸ってしまった場合、浮いていることはとても大事なことです。

また避難所生活を経験された方からは、
羽毛布団を小さくしてグッズの中に入れていました。
毛布は支給されたそうですが、
保温グッズは必要なようです。

これぞ経験者の知恵ですね。

また食料品の備蓄についてもインタビューしていましたが、
循環備蓄(ローリングストック)といって
大量の備蓄品の消費期限を管理チェックするのは大変なので、
一部を定期的に消費して、新しい物を買い足して循環させるという方法です。

いざの時のための食料品ですが
できれば栄養も考えつつ、消費期限の長いものにしつつ
でも、やっぱり好きな食べ物がいいですよね。

循環備蓄という考えで定期的に利用することを考えたら
尚更好みの物にしておいた方がいいですよね。

簡易ランタンの作り方を教えていた方もいました。
ペットボトルに水を入れてサイリウム(棒状のもので強い刺激を与えて発酵させるもの
コンサート会場などでファンの方が手に持って振ったりしています)をその中に入れます。
これで簡単なことでランタンになります。
サイリウムには発光時間が短いものもあるようなので、
購入する時は確認した方が良いと思います。

我が家も鏡を契機に防犯グッズを用意しようと思います。

何より今年は災害のない年になってほしものです。

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